札幌でホームページを作る費用は?制作費・運用費の予算の組み方
発信:BE FREE

ホームページの見積もりは、総額だけでは比較できません。同じ「5ページ」でも、原稿を書く人、撮影の有無、更新機能、公開後の対応によって、必要な作業が違うためです。札幌で制作を依頼する際も、地域名だけで価格を判断せず、自社に必要な仕事が含まれているかを確かめましょう。
この記事では、市場全体の相場として一つの数字を示すのではなく、BE FREEが公開している料金プランを例に、予算を具体化する手順を紹介します。掲載金額は2026年10月8日時点の税別の目安です。実際の金額と範囲は個別のお見積もりで確定します。
1. 制作費と、公開後に続く費用を分ける
最初に、支払いを「制作時の費用」「毎月・毎年の運用費」「必要に応じた追加費用」の3つに分けます。制作時には構成・デザイン・実装・公開準備など、運用時にはドメイン・サーバー・保守など、追加費用には新しいページや撮影などが入ります。月額が安く見えても初期費用や契約期間が違えば、比較結果は変わります。
比較表は、制作費、原稿、撮影、更新機能、サーバー、ドメイン、保守、追加更新の8項目を横に並べるだけでも役立ちます。それぞれに「含まれる」「別料金」「自社が担当」「不要」を記入します。金額が未定の項目をゼロ円として合計しないことが大切です。
社内の準備工数も予算の一部です。例えば担当者が既存資料からサービス説明をまとめるなら、制作会社への支払いは抑えられても担当者の時間は必要です。安い見積もりを選んだ後に原稿が準備できず止まることを防ぐため、費用と担当者を同時に決めます。
2. BE FREEの3プランを比較する
LIGHTは298,000円〜。5ページまで、オリジナルデザイン、スマートフォン対応、基本SEO・フォームを含むプラン案です。必要な情報を絞って公開したい場合に検討できます。ただし、ページの数え方やフォームの仕様は事前に確認します。
STANDARDは498,000円〜。10ページまで、構成・導線設計、CMS・更新機能、主要箇所のアニメーションを想定しています。複数のサービスを説明したい場合や、自社でお知らせなどを更新したい場合は、更新対象と担当者の操作範囲を具体的にして検討します。
PREMIUMは798,000円〜。15ページまで、全体の情報設計、表現を作り込んだデザイン、CMS・アニメーションを想定しています。ページ数だけで選ぶのではなく、伝える内容の整理や表現の作り込みにどの程度の作業が必要かを確認します。いずれも税別・個別見積もりで、撮影・原稿作成・EC・会員機能・保守は別途ご相談です。
3. 「基本SEO」に何が含まれるかを確認する
基本SEOという言葉の範囲は、見積もりによって異なります。各ページのタイトルや説明文、見出しの構造、検索エンジンがページを取得できる状態、サイトマップなど、公開時に整える項目を具体的に質問してください。設定を一度行う作業と、記事制作や公開後の改善を継続する作業は分けて確認します。
「検索順位が上がる」だけでは納品範囲がわかりません。何を設定し、どの画面で確認し、どの情報を引き渡すのかを明確にします。アクセス解析の導入が含まれる場合も、問い合わせの送信成功を測れるのか、単なるページ閲覧だけなのかを確認すると、公開後の改善につながります。
4. 追加費用が発生しやすいポイント
写真が足りない、文章の整理から頼みたい、ページを追加したい、予約や決済を導入したい、といった変更は作業量に影響します。「問い合わせフォーム」でも、入力項目、添付ファイル、自動返信、送信先の振り分けでは実装や運用が変わります。必要な機能は名称だけでなく、利用する場面を伝えます。
札幌市内での訪問打ち合わせを希望する場合は、場所・回数・費用の扱いを確認しましょう。BE FREEは札幌市内の対面・訪問打ち合わせに対応していますが、日程と場所は事前に調整します。撮影や複数拠点での取材が必要なら、打ち合わせとは別の作業として整理しておくと認識違いを防げます。
修正については、確認のタイミング、料金内の回数や範囲、確定後の大きな変更の扱いを確認します。デザイン承認後にページ構成を変えると、それまでの作業のやり直しが発生します。社内承認をいつ誰が行うかを先に決めることも、追加費用を抑える手段です。
5. 初年度と翌年度を同じ条件で試算する
初年度は「制作費+別途作業費+月額費用×利用月数+年額費用」で計算します。2年目は制作費を外し、継続費用と予定する改修費を合計します。途中解約や更新時の条件も比較し、長期契約を月額だけで判断しないようにします。
計算例として、LIGHTの制作費298,000円に、仮の運用費を月5,000円、仮のドメイン費を年3,000円と置いた場合、12か月では361,000円です。これは計算方法を示す税別の仮定であり、BE FREEの運用料金や確定見積もりではありません。原稿・撮影・追加機能などの費用も含んでいません。実際には各項目を提示された金額に置き換えてください。
6. 予算が限られるなら、公開時の範囲を絞る
最初に揃える内容は、誰向けのサービスか、何を頼めるか、料金の考え方、依頼先として信頼できる情報、問い合わせ方法です。見込み客の判断に必要なページを優先し、運用する予定のない機能や更新できないコーナーを増やさないようにします。
採用強化やEC展開を後から予定している場合は、初回にすべて作らず、追加しやすい構成を相談します。ただし「後で足す」部分の予算もゼロにはなりません。公開時と次の段階で行う作業を分け、それぞれの目的と費用確認の時期を決めます。
7. 相談前にまとめる5つの情報
相談時は、①事業内容と主なお客様、②サイトで増やしたい行動、③現在のサイトのURL、④予算と希望公開時期、⑤社内で準備できる原稿・写真を用意します。完成した仕様書は必要ありません。未定の箇所は未定と伝えたほうが、不要な機能を前提にせず話を進められます。
相見積もりでは、この5つを同じ内容で各社に共有します。安さだけでなく、何が含まれ、何が別で、誰が準備するかを揃えて比較してください。BE FREEでは、ご希望を伺ったうえで必要なページ・機能と対応範囲を整理してご提案します。
