ホームページ制作の見積もり比較|金額以外に確認したい7項目
発信:BE FREE

制作会社によって見積額が違うのは、ページ数だけでなく、原稿・撮影・機能・運用支援などの範囲が異なるためです。総額だけで判断せず、同じ条件で比較するための確認方法をまとめます。
まず同じ依頼条件を渡す
一方にはデザインと実装だけ、もう一方には取材や原稿作成まで頼んでいる場合、総額の比較はできません。目的、ページ構成、必要な機能、納期、素材の有無を同じ資料にまとめて渡しましょう。
ページ数だけでなく、独自のレイアウトが必要なページ数も確認します。サービス詳細を共通の型で作る場合と、各ページを別々に設計する場合では、作業内容が変わります。スマホ対応や各種ブラウザの確認範囲も明示してもらいます。
確認する七つの項目
①企画・情報設計、②原稿作成と写真・図版、③デザインと修正回数、④実装とフォームなどの機能、⑤既存サイトからの移行、⑥公開作業と計測設定、⑦保守・更新支援を確認します。各項目を「含む・別料金・自社対応」で分類すると違いが見えます。
例えば問い合わせフォームでも、画面を作るだけなのか、通知先設定や送信テストまで含むのかで範囲が変わります。「SEO対応」という表記も、タイトル設定、リダイレクト、原稿作成など、具体的な作業名で確認してください。
追加費用が発生する条件を聞く
修正回数だけでなく、構成確定後のページ追加や、デザイン承認後の大幅変更をどう扱うかを確認します。見積もり時点で決まっていない機能は、仮の金額なのか、対象外なのかを分けます。
ドメイン、サーバー、有料ツール、保守費用などの継続費も一覧にしましょう。初期費用だけでなく、自社の更新作業を含めた運用負担で比べると、公開後の想定外を減らせます。相場の数字に当てはめるより、自社に必要な範囲かを確かめることが先です。
比較表には納品後の条件も入れる
価格・対応範囲・納期に加え、管理アカウントの引き渡し、編集可能なデータ、保守終了時の移行方法を比較表に入れます。窓口と意思決定者を決め、質問への回答を文章で残してください。
安いから不十分、高いから安心とは限りません。今回は必須の機能と、公開後に追加できる機能を分けることで、優先度に合った依頼ができます。予算が決まっている場合は、その範囲で何を優先するかを提案してもらいましょう。
